タイプ別メリット・デメリット
自家消費型 | 余剰買取型 | 全量買取型 | 自家消費型・蓄電システム | |||||||||||||||||||
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イメージアップ 効果 |
環境貢献アピール効果が大きい | 環境貢献アピール効果が大きい | 発生電力と共に太陽光発電電力が持つ環境価値も売ることになるので、環境貢献アピールに制限がある | |||||||||||||||||||
電気代の節約 | 電気使用料の削減、ピークカットに効果的 | 電気使用料の削減、ピークカットに効果的 | 効果なし | |||||||||||||||||||
デマンドの抑制 | ||||||||||||||||||||||
優遇税制の適用 | グリーン投資減税は利用できない | グリーン投資減税は有効 | グリーン投資減税は有効 | |||||||||||||||||||
停電時の 非常用電力 |
オプションで自立運転機能を付与できる | オプションで自立運転機能を付与できる | 50kW未満は単相パワーコンディショナとなり自立運転機能具備、50kW以上はオプション | 蓄電池から放電(自動) | ||||||||||||||||||
設備仕様 | 構内電力網に接続するので直近の分電盤に接続可能、電力配線を細く短くすることが可能 | 構内電力網に接続するので直近の分電盤に接続可能、電力配線を細く短くすることが可能 | 電力会社の電力網に直接接続するので、電力線が太くなる | 自家消費型の仕様と同じであるが、蓄電システムからの放電負荷は独立して配線が必要 | ||||||||||||||||||
キュービクル内に保護装置が必要 | キュービクル内に保護装置が必要 | 電力会社接続点に引込開閉器盤が必要、キュービクル内に保護装置が必要 | キュービクル内に保護装置が必要 | |||||||||||||||||||
計測、表示装置電源は構内電源流用可能 | 余剰(売電用)電力量計が別途必要 | 全量(売電用)電力量計が必要、また買電用電力量計が必要になる場合もある(スマートメータは併用計量) | 計測、表示装置電源は構内電源流用可能 | |||||||||||||||||||
計測、表示装置電源は構内電源流用可能 | 計測、表示装置電源は太陽光発電システム側から供給 |